出雲大社に近い!朝から参拝できる。いにしえの宿佳雲に泊まった感想

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日本人なら一度は参拝しておきたい!と思い、出雲大社へのお参りを兼ねて島根旅行してきました。

今回泊まったのは出雲大社まで歩いて行ける立地の良さ。お部屋に温泉も付いている居心地の良いお宿。超よかったので大宣伝レポートします!

目次

いにしえの宿 佳雲

今回泊まったお宿はいにしえの宿 佳雲
出雲大社から徒歩8分(公式サイト発表)、ファミリーマートの斜め前にあります。

ドーミーイン、ラビスタ系列で評判の共立リゾートのホテルで、出雲大社に印象を合わせた和の雰囲気たっぷり。車で到着すると出迎えのスタッフさんが駐車の誘導をしてくれました。

フロントに入るまで、あまりお話上手ではない60代後半らしきスタッフの男性が荷物を持って一生懸命話しかけて下さるのがとても微笑ましかったです。

夫がチェックインしている間、ロビーの休憩スペースでフリードリンクを頂きました。お菓子もあったけど私は空腹でなかったのでもらわず。島根のお土産『一口ぜんざい』美味しそうでした。

離れの部屋

私達夫婦は温泉付きの部屋に味を占めているので、旅行の際はなるべく温泉付きの部屋を選びます。

今回は離れのお部屋でした。
母屋からつっかけを履いて中庭を通り、離れへ。


*中庭の池には鯉が優雅に泳いでます

風月というお部屋。
その広さに驚き!めちゃ広い!ベッド4つある!2人で泊まるのが申し訳ない。どのベッドで寝ようか悩む…。

天井は高く、むき出しの梁が良い雰囲気。縁側もあり、ちょっとした日本庭園を楽しめます。素敵。なんて贅沢な空間。

ラビスタ恒例のコーヒーミルもちゃんとありました(テレビの横)。私達はコーヒー飲めないのでまったく必要ないのだけど、コーヒーの香りはすごく好きなので無駄にミルでゴリゴリやりたくなります。( * ॑˘ ॑* )もったいないのでやりません

温泉

露天風呂!最高!!!

離れの醍醐味ですよね〜。温泉付きの部屋はよく泊まるけど、屋内の窓を開けられるだけで、露天風呂はなかなか出逢えません。

ここは部屋の外にあります。嬉しい♡ 広さも十分。大人2人余裕です。余ります。

掛け流しの温泉。源泉の温度は25度なので加温されています。

ちょーーーーーーどイイ湯加減♪

熱いんだけど、肌がチクチクかゆくなる寸前の絶妙なとこ突いてきます。めっちゃ気持ちいい。憎いなぁチクショー!

お湯はちょっと茶色く色付いてるように見えます。「このお湯は飲めらんよ」と注意書きされてますが、ちょっこし指に付けて舐めました。無味無臭。

肌に柔らかくまとわりつき、お湯の中で肌を撫でるとぬるりとします。アルカリ性単純泉(と思われる)の良いお湯。(^^;成分ちゃんと覚えてなくてすみません。

一度入っただけで肌がしっとりすべすべ。部屋のお風呂なので髪までしっかりお湯に浸けて、猫の毛のようなぬるぬるとなめらかで柔らかな髪にしてやりました∩(´∀`)∩ワァイ♪


*洗い場のシャンプーコンディショナーも良品、バサバサになりません

1泊2日で計5回温泉浸かりました。今回は少なかった。(*ノ∀`*)多い時7回入ります♪

今回は大浴場に行かなかったので、どんなお風呂かわからずレポートできません。

貸切風呂は予約制ではなく、空いてれば自由に入れるシステムです。人気なのでなかなか空かないんですよねぇ。

温泉を堪能した後は、夕方はアイスバー、翌朝はヤクルト的乳酸菌飲料のお楽しみがあります。これもラビスタ系列恒例サービス。

あー!今回乳酸菌飲料頂くの忘れた!氷いっぱいの木桶に入れられて、よく冷えててお風呂上がりに最高なのに!しまったぁ…( ̄Д ̄;)ガーン

ちなみにホテルのチェックアウトは11時。ゆっくりできます。朝食の後にもうひとっ風呂!もできますね。よくばって温泉をたっぷり堪能しましょう!

脱衣洗面所はちょっと暗いので、お化粧はしづらいです。オレンジの灯りは雰囲気が素敵ですが、お化粧用に白いライトもほしいなぁ。折り畳みの鏡があれば縁側でお化粧するのも良いですね。

私は持って行ってなかったので、自然光が欲しい時はアイシャドウに付属された小さな鏡持って露天風呂まで行き、アイメイクがんばりました。(ノД`)洗い場の鏡でもちょっこし暗い


*洗面のボウルはふたつ。

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お食事

そして気になるお食事。

共立リゾートの夕食は17時半と20時からの二部制。17時半から夕食はさすがに早い…。

でも20時まではさすがにお腹すいちゃう。

という人のこともちゃんと考えてくれていて、お凌ぎという名のお茶請け(大概は蒸し物)をロビーの休憩スペースで出してくれます。私たちが宿泊した時は黒米と赤米のお饅頭でした。あんこの控えめの甘さの後にお米の甘い香りがほわんと鼻に抜けておいしかったです。


*左が黒米、右が赤米。赤米の方がお米の香りがしっかりしました

夕食

夕食のお品はデザート合わせて9品(2019年9月)。丁度良い品数。

この他に「心ばかり」というお料理をさらに一品選ばせてくれました。

最初からメニューに加えず、お店からの気持ちですという趣旨が上手いですよねぇ。夫はままかり(サッパ)の南蛮漬け、私は小柱のかき揚げを頂きました。

お食事は全部おいしかったです!

写真ないですが、ハモと松茸の土瓶蒸しもありました。上品でおいしかった。

お刺身も牛すきも感動で目を閉じてしまう旨さ。牛肉はもちろん地元のしまね和牛です。やわらかくてとろ~っととろけて美味しいんですよ。たまらんです。


*お品は季節によって変わるので参考程度にどうぞ

鯖をぬか漬けにして発酵させたという『へしこ』のお茶漬けがクセになる味でおいしかった。お腹はちきれそうなくらい満腹だったので、はじめましてのへしこだけはちゃんと頂いて、ご飯は半分ほど残してしまいました。すみません。

私はどちらかと言うと少食なので、全部は食べきれなかったのですが、夫は九分くらいの満腹度だったようです。女性でも食べ切れる量だと思います。

私はいつもメインの前で満腹がやってきます。食事のメインってだいたい牛肉なので、大好きで食べたいのだけど半分で精一杯になります。( ノД`)きゃなしい…

だいたいどのホテルに泊まっても、お食事(ご飯とみそ汁)はなんとか一口ずつ頂き、デザートはいつもほぼ眺めるだけで終わります。もったいない!デザートも食べたい!

いつもむりやり口にしますが、満腹すぎて”うっ…”となってしまうので作ってくれた方にも申し訳ない気持ちです。もっと年取ってさらに少食になったら、旅行の食事どうしたらいいんだろう…( ´д`ll)切実

食べきれないのは私の都合。ラビスタ系列のお食事は間違いないので、完食できないけどいつも楽しみです。サーブしてくれるスタッフさんもみんなきちんとお食事の説明をしてくれて、時々雑談なんかもしてくれて、義務的じゃない自分の言葉を使ってくれてるのがわかって気持ち良いです。(*^^*)笑顔もステキ

夜食

これもラビスタの目玉。
夜10時くらいから”夜鳴きそば”と称したラーメンをサービスしてくれます。

半玉サイズのあっさり醤油ラーメン。おいしいんだけど、二部制の時は満腹で絶対食べられません。19時くらいからの夕食なら食べられるんだけどなぁ。よって今回は見送り。無念。写真なくてすみません。

朝食

朝食は7時から9時半まで。

私達は朝食前に出雲大社にお参りに行き、たくさん歩いてしっかりお腹空かせて頂きました。

朝ごはんも豪華です!のどぐろとマトウダイ(真ん中の茶色のお皿)ふわふわで美味しかったー♡ 焼き網で自分で焼きます。調理済みなので炙る程度でOK。ちょっと炙ると”焦げの香り”がおいしいです。

島根らしくシジミの味噌汁もちゃんと出してくれます。ご飯は仁多米。もちもちしておいしい。

まとめ

つっかけが大きくて足の半分くらい前に出てしまって歩きにくい以外は大満足のお宿でした。:;(∩´﹏`∩);:つっかけやスリッパって大きくて苦手なのよね~

出雲大社はまた参拝したいと思っているので、その際はまたこちらにお世話になりたいです。次は大浴場も入りたい!

お宿のみなさま、こげに幸せなくつろぎの時間をだんだん(ありがとう)♡ (´▽`)ゲゲゲの女房で方言いっぱい覚えた

いにしえの宿 佳雲(共立リゾート)
〒699-0721島根県出雲市大社町修理免字本郷1443-1
0853-53-8877

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