ぬいぐるみを宙に浮かせて飾りたい時ありませんか?
浮かせる収納という意味ではなくて、浮いてるように飾るという話です。
ぬいぐるみの身長より長い飾り(マントとか)が付いていると浮かせたくなりますよね。
そのまま棚などに置くと飾りがしわになったり、変なクセが付いてしまいます。
綺麗な状態で飾る方法を考えて、いい感じにできたので紹介します。
半年以上飾ってますが、倒れることもなく維持できてます。
私の持っている『超まじかるちいかわ』のマスコットを例に紹介していきますね。
百均に売ってる物一つで解決します。
ぬいぐるみを浮いてるように飾りたい
アニメのキャラクターなどのぬいぐるみは衣装も豪華だったりしますよね。
私の持っている『超まじかるちいかわ』の衣装は背中側に長いリボンが付いています。
これをヒラリと綺麗に飾りたい!
そのまま床に置くとリボンが地面を這ってしまいます。
リボンも綺麗に飾るには、ちいかわ達に宙に浮いてもらうしかないわけです。
ボールチェーンを付けたままで、フックに吊るして飾るのも良い方法なんですが、
私はクリアケースの中に飾っているので吊るせない。
できれば公式サイトのようにかわいく飾りたい♡
こんなふうに。
この写真をよく見るとガラスコップにマスコットを入れてるんですよね。
やってみようと思ったんですけど、6体飾ったら600円。(百均で揃えた場合)
別に出せなくはないけど、できればなるべくお金かけずに飾りたい。
で、考えました。いい感じになりましたよ!
百均の透明カップで飾る
プラスチックの使い捨てカップ(紙コップの透明版)を使います。
以前、ぬいぐるみを立たせる方法の記事でも紹介したので、そちらの記事も参考にしてください。
こんなカップです
これはキャンドゥで買いました。キッチンや行楽などのコーナーに置いてあります。
カップはぬいぐるみに最適なサイズを選んでください。
このカップを好きな高さに切るだけです。
切る時はカッターナイフがおすすめです。(工作用ならさらに良し!)
カップの側面に突き刺して、あとはゆっくり回しながら切っていきます。
ケガには十分お気をつけください。
うまくいくとスルスルと簡単に切れるのですが、強情なカップに当たることもあります。
なかなか切れない時は、途中からハサミに持ち替えて切ってください。
ケバができてたらハサミや爪やすりで滑らかに調整してください
できあがり
ただ輪っかに切っただけ。超簡単!
こんな感じで切れたら、あとはぬいぐるみ(マスコット)を乗せるだけです。
ちいかわもリボンも宙に浮いたようになりました。
実物見ると写真で見るよりも浮いてるように見えます。
魔法を演出して飾りたい時におすすめです。
前後で高低差を出して飾ることもできる
カップの高さを変えて切ると、マスコットを前列と後列に置いて飾ることもできます。
みてください!
超まじかるちいかわ達が浮いてます。
むちゃかわ♡
大きいサイズのカップを使うとさらに高低差が出ていい感じになります。
高さを出したいので、今度は一番底のギリギリを攻めました(切りました)。
ぬいぐるみのサイズによってはカップを切らずにそのまま入れることもできます。
何も作業がいらないので超ラクです。
左のハチワレ(青)はそのまま入れてみました。
右のうさぎ(黄)は底を切って乗せました。
クリアケースに飾ったのがこちら!
みんなぽわんと浮いてます(*´꒳`*)♡かわいい
クリアケースの高さの都合で後列の子たちをこれ以上高くしてあげられないんですが、
モモンガ(左)、くりまんじゅう(中)、シーサー(右)の顔もちゃんと見えます。
カニちゃん(左)、ちいかぶ(中)、ラッコ先生(右)も飾るとこんな感じになります。
バルーンのせいで、せっかく浮かせたちいかわ達のリボンが見えませんが、
高さと奥行きを最大限に活用してかわいく飾ることができました。
まとめ
ぬいぐるみの衣装をキレイに保ちながら飾りたい人におすすめの方法を紹介しました。
キャンドゥでなくても、ダイソーやセリアにも透明のカップは売ってるので、お近くの百円ショップで探してみてくださいね。
たった100円で、割れることもなく、軽くて安全に飾ることができます。
ぬいぐるみを簡単に自立させる方法(ぬい撮りしやすくなる!)や、ぬいぐるみをほこりから守りながらおしゃれに飾れる収納グッズの記事もよかったら参考にしてくださいね!