しまうまフォトブックのライトとスタンダードの違いをレポート!

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初めてしまうまプリントのフォトブックを注文しました。

友達に贈るための物だったので、ライトとスタンダードどちらが良いか見比べようと両方注文しました。

そりゃ金額が高いスタンダードの方がいいんだろうけど、色の出方とか好みがあるなぁと思ったので、やっぱり両方知りたい!

結論から言ってしまうと、

日常使いはライト
贈り物はスタンダード

がいいなと個人的には思いました。

でもこれは完全に好みなので一概には言えない…

というわけで比べたものをレポートします。

目次

値段

こちらのブログをご覧になる人はもうライトとスタンダードの値段の比較なんてご存知だと思うので、価格表は割愛します。

私が注文したフォトブックの仕様だけ覚書程度に記しておきますと、

A5スクエアサイズ(14.8cm×14.8cm)
36ページ
ライト 398円 → 498円
スタンダード 1,198円 → 1318円
(2021年9月当時 → 2023年の価格)

でした。

送料と配達日

ライトは注文して翌日(翌営業日)には発送されました。
スタンダードは注文から3日後の発送でした。

これはホームページでの説明通りでした。

送料は

メール便だと無料  130円
ゆうパックは660円 690円で2日以内の発送
メール便の配達期間は3〜7日

とずいぶん開きがあります。

私は1週間後には手元に欲しかったので、

翌日発送のライトはメール便
スタンダードはゆうパック

確実に1週間以内に届くようにしました。(2023年は690円)

同時注文して一度にまとめてゆうパックで送ってもらえばよかったのですが、初めて利用したのでまだしっかり使いこなせず、1種類ずつの注文になってしまいました。

両方とも9月13日の午前中に注文し、
ライト(メール便)は14日に、
スタンダード(ゆうパック)は16日に
発送のお知らせメールが届きました。

フォトブックは九州から発送。
私は関西に住んでますが、結局両方とも17日に届きました。

メール便はポストに、ゆうパックはピンポーンと玄関まで届けて下さいました。

うーん、十分間に合ったな。
スタンダードもメール便でよかったな。

と後からケチケチ根性が顔を出す。まぁ結果論。
次回からは時間に余裕を持たせてメール便でお願いしよう。

パッケージ

こんな真っ赤なパッケージで届きました。
ポストにこれが入ってるのを見つけた時ワクワクしました♡

ぺりっとフィルムをめくると、しっかりしたトレイにぴったりフォトブックがはめ込まれてました。

裏向きに入ってるのがまた楽しみをそそりますね。

色の違い

では一番気になる色の違いです。

ライトは4色刷りのレーザープリンターを使用。
スタンダードは6色刷りのデジタルオフセット

まずは表紙から。

表紙の色はうすいピンクを選びました。
ライトの方が赤みの強いピンクになってます。

ライトは影のグラデーションにムラが出ました。
スタンダードはなめらかです。

顔隠してて肌の色みをお見せできませんが、
ライトはほんのりピンクで血色が良くなってます。

この写真の私はすっぴんなのですがメイクしてるみたいに肌の色が良いです(笑)
スタンダードはスマホに保存している写真の色に忠実でした。

中の写真

やはりスタンダード(上)の方が色の出方が忠実。

ライト(下)はやっぱり赤が強く出ていて、赤いギンガムチェックのテーブルクロスが朱色になってます。

右のメニューは電光掲示板(アクリル板の看板)ですが、スタンダードの方が黒がくっきりしている印象。

ライトは赤みが出るのでちょっと茶色っぽい黒ですね。

青空も比較してみます

正直青空の色はそんなに大差なかったです。どちらも綺麗な青でした。

でも雲が違う。特に右ページ。
やっぱりライトの方が赤みが出て白い雲がピンクっぽくなってます。

そして空のグラデーションもライトはムラがあり、ざらっとした印象。
スタンダードはなめらかですね。

芝生の色もスタンダードは黄緑だけど、ライトはちょっと枯れ始め?という赤さが出てます。

この写真は7月初旬で、草が枯れる時期ではないですけどね。

画質の繊細さも違います。ライトは輪郭がぼやっとにじんで全体的にあまいですが、スタンダードはまさにfine(細かい)です。

紙の質

そしてもうひとつ気になる紙の質。

カバーから全然違いました。

ライトは少しざらっとしています。
ざらざらではなく、滑らないという感じ。
コピー用紙の質感を思い浮かべてもらえばわかると思います。
コピー用紙より厚みはあってしっかりしてます。画用紙みたいな感じかも。

スタンダードはさらっとしてます。
さらっととつるっとの間くらいの感じ。
CDのジャケットの冊子(歌詞カード)の質感に近いです。

本体

ライトは白無地。
スタンダードは表紙もきちんと印刷されています。カバーを失くしてしまっても大丈夫!

中表紙

スタンダードのつるんとした紙の質感が伝わると思います。
本屋さんに売ってる写真集と変わらない紙質です。

白の色もスタンダードは真っ白で、ライトは少し黄みを帯びてます。
赤みの強い印刷になるのは紙の色の影響もありそうですね。

まとめ

やっぱりお金をかけた分、スタンダードは綺麗!

最初にライトから見たのですが、ライト単体で見た時は「綺麗だな」という印象を持ちました。

スタンダードと見比べなかったら満足できるレベルだと思います。

36ページのボリュームで500円足らずでこれだけの物を作ってくれると思うと十分満足です。

スクエア型もおしゃれだし、中のレイアウトも色々選べて素敵に仕上りました。

贈り物には断然スタンダードがいいなと思いましたが、お値段もそれなりなので、日常の写真を整理するために作成するならライトでいいなと思いました。

特別な写真はスタンダードにしたいですね。

今回はもちろんスタンダードを友達用に、ライトは自分用にしました。

日本に英語の先生として数年暮らした友達に、日本で過ごした思い出をいつでも見返せるようにと贈りました。すごく喜んでくれて、帰国の飛行機の中で何度も見たと後日メールが来ました。プレゼントにおすすめです!

しまうまフォトブック

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