東京タワーが部屋から大きく見えるザ ロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留をレポート!

東京タワーの見えるホテルに泊まりたい。でも部屋からの見え方ってどんななの?

と気になりますよね!
都内の、しかも東京タワーが見えるホテルなんて高いに決まってる!こんな部屋を予約するんだから何か特別な日のはずです。絶対失敗したくないです!

せっかく泊まるなら納得して泊まりたい。

部屋から東京タワーを眺めることのできるホテルに宿泊したので紹介します。もちろん写真付きです!東京タワーがどんな風に、どんな大きさで、どんな角度で見えるかわかりやすくお伝えします。

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東京タワーの見えるホテルに泊まりたい

泊まったホテルは、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留です。

厳密に言うと、ニュージーランド人の友達のためにこの部屋を取りました。

日本で英語の教師として住んでたNZ人(以下M)が帰国することとなり、帰国前に東京タワーが見たいというので、どうせなら最後の夜に東京タワーを眺めながら部屋で過ごせたら素敵なんじゃないかと思って予約しました。

一人でゆっくり過ごしてもらいたかったので、Mには東京タワーの見える部屋を。タワーが見える部屋はそれなりのお値段なので、私たち夫婦は見えないリーズナブルな部屋に泊まりました。

でももちろんMの部屋にお邪魔して、どんな眺望か見せてもらいましたよ!

隣は日テレ

ホテルは日本テレビの隣にあります。駐車場は日テレと共同のようです。立体駐車場です。

Mに「隣はテレビ局なんだよ」と知らせてみたけど、そんなに日本語が得意じゃなく、テレビは見てなかったそうで何の興味も示しませんでした(笑)

ホテルのロビーはかなり広かったです。シャンパンゴールドのような色合い(照明?)のロビーは、広くて綺麗で豪華にもカジュアルにも見えるから不思議。

フロントの女性は若くて明るくてはつらつとした人が多かったです。しっとり落ち着いた接客をされるのかと思ったら、意外とフレンドリーな空気で変な緊張もなく、気負いしない感じでよかったです。

部屋

さて気になるお部屋ですが、私たち夫婦はスタンダードフロアのエコノミーダブルに泊まりました。36階の汐留シティセンターが目の前に見える部屋。20㎡なので狭かったけど、寝るだけだったので特に問題はありませんでした。

スーツケースを広げる場所に困るかもしれませんが、窓のそばのサイドテーブルを動かせばカウチソファの横が少し広くなります。

窓際からみた部屋。
モザイクかかってるのは私のキャリーケースです。

ドリンクコーナーにはカップやスプーン以外にフォークもありました。コーヒーが飲めない私には紅茶を置いていてくれたのが嬉しかったです。だいたいコーヒーと緑茶(ほうじ茶)ですもんね。

ワイングラスとシャンパングラスも完備。もちろんアイスペールもあります。

冷蔵庫には冷凍室がないので要注意です。コンビニでアイスとか買ってしまったらすぐ食べてください。

ベッドの宮にはコンセントがあるのでスマホの充電も心配なし!
古いホテルだと枕元にコンセントなくて困るんですよね。

バスルーム

バスルームは都会的なシックな色合い。バスタブの蛇口はお湯と水が独立しているタイプ。バスタブはそれなりに足を伸ばせますが、寝そべることはできません。

シャンプー、コンディショナーはサラサラになりました。香りもすごくよかったのですが、どんな匂いだったか忘れてしまいました。

個人的に洗面所の丸いミラーがなんか素敵で気に入りました。まるい洗面シンクと統一されてていい感じ。

アメニティー。歯ブラシがちょっと硬かったような…。個人的には『ふつう』がよかったなぁ。もう替わってるかもしれませんが、『かため』が苦手な人は歯ブラシ持参をおすすめします。

部屋からの眺め

エコノミーダブルの汐留シティセンター側の部屋からの眺めです。窓の左側にシティセンターがどーん!なかなかの迫力でした。あいにくの曇り空でしたが、青空だとミラー仕様のビルに空や緑が映ってかなりキレイだと思います。

奥に大きな駐車場。築地市場だった場所ですね。チラッと見える緑は浜離宮庭園。

本当に曇りなのが残念です。でも夜景は綺麗で、東京タワー側じゃなくてもそれなりによかったです。

東京タワーの見え方は?

そして一番気になる東京タワーの見える部屋の眺望。
友人Mに泊まってもらった部屋はエコノミーダブル(東京タワー側)です。同じく36階。部屋の広さも同じ20㎡ほど。アメニティも同じなので写真は割愛します。(友達の宿泊する部屋なので色々撮るのは失礼ですし)

窓からの景色は撮らせてもらいましたよ!
ビルの隙間から東京タワーがしっかり見えます。

ホテルの公式サイトで見る写真同様、スマホで撮った写真で見るとなんか小さくて「この程度?」と思ってしまいますが、実際に見るとかなり大きく近くに迫っていました。

画角は違いますが、肉眼で見た東京タワーの大きさはこんな感じです。

かなり大きく見えません?実際これくらいに見えます。見応えあって満足でしたよ!

夜景はこんな感じです。(部屋の中が反射してますがご了承下さい)

ベッドから見る景色はこんな感じです。
友達の部屋なのでベッドの前に立って撮影しましたが、ベッドに座ったり横になって見るとまた雰囲気が違って楽しめると思います。友達も喜んでくれました。

ライトアップされた東京タワーの実際に見える大きさはこんな感じ。(画像悪くてすみません)

予想以上に近くて大きくて本当に綺麗でした。夜の東京タワーがこれくらい見えれば十分ではないかと思います。シャンパン飲みながら眺めたら最高でしょうね!

朝食

素泊まりプランもありますが、ニュージーランドに帰る友達との最後の食事なのでホテルのブレックファスト付きプランにしました。

コロナ対策でアクリル板で隔たれてるのでスペースに限りがあってお皿がテーブルからちょっとはみ出たりしてうまくレイアウトできず、なんか不恰好でしたがおいしかったです。コーンポタージュは濃厚で好きなタイプ。エッグベネディクトもあるのにトーストが2枚も付いてきたのは私には多くて残してしまいました。男性陣は完食してました。

まとめ

ロイヤルパークホテル汐留から見える東京タワーは、私たち3人には大満足の迫力のある景色でした。エコノミーダブルは、記念の日や自分へのご褒美に泊まるのに無理のない値段で泊まれる良いホテルです。もっと広くて高級な部屋ももちろんあるので、用途と予算で色々プランしてみてください。

写真で見る景色と肉眼で見る景色って、見える大きさ全然違って伝わりにくい。今回それを解消したくてなんとか表現できないかな?と考えた記事でした。ホテル選びの参考になれば幸いです。

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