材料のほとんどを北海道産素材で作っているという『とうきびだんご』。
北海道旅行の時に見つけて、気になったので買ってみました。
同じシリーズの『正油だんご(みたらし)』もあったみたいだけど、それは売り切れ。
いやいや明らかにとうきびあんのお団子の方が気になるでしょ!?
道民でない私は、味が想像できる正油だんごよりとうきびだんごが気になってしまいました。
食レポします。
とうきびだんごは小樽の老舗菓子メーカーの商品
とうきびとはとうもろこしのこと。
とうもろこしの餡だなんて気になりすぎる。
しかもほとんどの材料が北海道産素材です。
買って帰らないわけにはいかない。
ネットで調べると、製造している野島製菓はまもなく創業100年の老舗菓子メーカーでした。
コハク印の正油だんごは数十年に渡り道民から愛されているお団子で、他にもいろんなフレーバーがあるようです。
その中の一つ、『とうきびだんご』はとうもろこしの餡をまとったおだんご。
北海道らしいフレーバーで気になります。おいしそう!
袋の開け方
袋はしっかり密閉されています。
開けると真空状態から徐々に空気が入っていってふっくらしてくるとのこと。
その説明をネットで読んだのは食べた翌日だったので、知らずにすぐに袋から取り出してしまいました。
くっついて全然引っ張り出せない!
手べっとべと!!
観念してハサミで袋を全開に切り開いて取り出しました。
しばらく待ってたらすんなり取り出せたのかなぁ?
しっかり密封されていて膨らむ前だったからでしょうか?
4本しっかりくっついて全っ然離れない!
そのままお皿に載せました。真四角!!笑
お味は?
夫とふたりで協力して「むち〜〜〜〜っ」とお団子を引き離しました。
匂いを嗅ぐと、ほんのりとうもろこしの甘い匂いがします。
思ったほど匂いは強くなく、なんとなく『とんがりコーン』みたいな匂い。
ではいただきます。ぱくっ!
おぉ!もっちもち!!
だんごの味は三色団子と同じ感じです。けっこう甘い。
とうきびあんの味は……
どちらかと言うと、白あんの味でしたね。
裏面に「白あんベース」って書いてあったのでその通りでした。後からかすかにとうもろこしの味がします。
私はもう少しとうきびの味を期待してたのですが、あんまり強いのもよくないのかな?
でも待ってください!
あんまりとうきびの味しないなら買わなくていいかな
って思わずに、次の項目も読んでください!きっと買ってみたくなりますから!
あたためるとおいしい!
4本入りだったので、夫と2本ずつ。
1本目は常温のおだんごを食べました。もちもちとした弾力がおいしかったです。
2本目は少し温めてみました。
すると、けっこうとうきびの匂いがします!いい匂い♪
ひとくち食べてびっくり!
とろ〜〜っとお団子がやわらかく伸びます!
とうきびあんもそれなりにちゃんと味がする!
温めた方が断然おいしい!!これはあたためがおすすめです!
しっかりした弾力を楽しみたい人は常温で。
とろ〜〜、のび〜〜を楽しみたい人はあたためが良いです。
おいしくいただきました!ただ食後は、
手べっとべと!!
ウェットティッシュ必須!!
どこで売ってる?
コハク正油だんごは昔から愛されている商品なので、スーパーで普通に販売されているようです。小樽市内ならほぼ確実。札幌近辺も手に入ると思います。
でもこの『とうきびだんご』は販売店舗は少ないかもしれません。
私たちは狸小路駅近くのセイコーマート(ザ ノット札幌店)で見つけましたが、圧倒的に正油だんごが売れていたので、地元の人はお馴染みのみたらし味がお好みのようです。
ここのセコマは観光客向けの商品もたくさん置いてあるので、とうきびだんごに出会える確率は高いと思います。探してみてくださいね。
原材料表
原材料表を載せておきます。アレルギー等ある人はご注意を!
まとめ
とうきびだんごは温めるとしっかり味がわかった!
珍しいあんこを楽しむことができました。もう一度買いたいです。
次は袋を開けたらしばらく待って、ふっくらしたお団子を堪能したいですね。
コハクだんごの王道『正油だんご』も食べてみたいです。
他にも北海道のお菓子の食レポたくさんあるので、よかったらチェックしてくださいね!