中国の電子マネー普及率がすごい。中国人から聞いたその理由。

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今朝、大手コンビニチェーン「ローソン」が、中国の全店舗で電子決済を導入するというニュースを見ました。

すごいですね。電子決済ってなんぞ?と思う人は少ないと思いますが一応説明も添えながら、中国の電子マネー事情に関するトピックにしたいと思います。

目次

電子マネー超便利!

電子決済と聞くと何やらややこしい感じがしますが、要するにSuicaやPASMOのようなものですね。カードにお金をチャージして、専用の機械にピッとかざしたり、タッチしたり、差し込んだりするだけで支払いができるもの。電子マネーともいいますね。

日本ではSuica・PASMO等の交通機関、nanaco・WAONなどスーパー、その他 iD・Edyなど様々な企業の電子マネーがあります。

現金要らずなので、最初はバッグを持つのが好きでない男性などから支持されてきたのではないでしょうか。

電子マネーを世間一般化させたのはSuicaですね。そういえば10年ほど前、なぜかPASMOがすごい人気で手に入れることができないという関東限定の社会的現象が起きましたよね。PASMOはSuicaより後発でしたが、すでにJRと私鉄は共通で使えるように対策していたと思います(使用範囲は首都圏限定で、チャージは各会社の券売機でないとできませんでしたが)。

なのでSuicaを持っていればPASMOを持つ必要がなかったんですよ。なのにみんなこぞって「PASMOが欲しい!( ゚Д゚;;)」と躍起になってました。あの現象は何だったんでしょうね。Suicaでも大丈夫!って散々アナウンスしてもみんな欲しがってましたよね。

そんなSuicaなどの電子マネー。最初は切符の代わりだったのに、いつの間にかコンビニや自販機の支払いに使えるようになりました。今はショッピングモールなどでも使えますよね。進化しましたね。

私はSuicaにはいつも2,000円分くらいしかチャージしないので、もっぱら切符代わりとして使用します。友達のいない転勤族専業主婦なので、電車で出かけるなんてあまりしませんからね。バスが主な交通機関でSuicaは非対応、という地域に住むことも多いですし。

でもね、数か月前に初めて駅のホームの自販機で、Suicaでお茶を買ったんです。電車に乗り込む直前で、お金を出してる暇もなく、やむなくSuicaで買いました( ̄▽ ̄)Yo!Yo! チェケラ~!

めっ……ちゃ便利でした!!!

バッグにぶら下げてるSuicaでピッとするだけ!めっちゃ便利!!なんで私ずっと使わなかったのだ!!?(´・ω・`)まぁ使う場所なかったからね

こりゃハマるわ。それ以来電車に乗る時は自販機でピッと現代人気取ります。(´・ω・`)もう珍しくないからね、ハマるとかじゃないからね

いやいや、まだまだ現金主義の人多いですよ、日本人は。現金じゃないとなんか払った気しないって人いっぱいいますよ。特に年配の人は。だから中国みたいに電子決済導入で、電子マネーでしか払えないなんて店が出てきたら、年配の人それだけで混乱してしまうと思います。

簡単なことでも自分の概念にないことを始めるのって気合と勇気が要りますからね。年取れば取るほど新しいことがストレスになります。

中国はなぜこんなに進んでいるのか

やっと本題に入ります。中国の電子マネーユーザーは日本の比じゃないそうです。しかもSuicaやnanacoみたいなカードじゃないですよ。スマホでピッです。スマホでピッの導入率めちゃめちゃ高いんです。年配の人でもスマホでピッ! かなり普及してるようです。(´・ω・`)スマホでピッ言いたいだけだろ

でないと商品買えないから。

電子決済オンリーのお店多いんです。なんでこんなに言い切れるかと言うと、中国人の友達に聞いたからです。その友達楊さんは旦那さんの仕事の都合で日本在住ですが、2年に一度ほど中国に里帰りします。

楊さんはそんなに頻繁に帰らないので中国の電子決済の契約はしていないそうです。(近いのに頻繁に帰らない理由はまた次の機会に!)

なのでたまに中国に帰るとお店で物が買えなくて困る!と言ってました。スマホ決済できないなんてあり得ないと白い目で見られるほど、電子決済が生活に密着してるそうですよ。

でもそれにはわけがあります。

もうお気づきかと思いますが、中国では偽札が非常によく出回っているんです。現金が信用されてないんです。なので確実に売り上げが手に入る電子決済の方がありがたいわけです。

これは私の予想ですが、Suicaのような電子マネーカードよりスマホでピッが普及しているのも、電子マネーカードにチャージする現金も偽札だと困るから、後日請求できるスマホ決済が好まれてるのではないでしょうか。後日請求ももちろん銀行から直接引き落としでしょう。偽札だと困るから。このサイクルにもはや現金は存在してません。

目の前にある現金は信用できなくて、実体のない数字は信用できるなんて。不思議な世の中になりました。理屈はわかるけどなんかモヤモヤした気持ちが残りますね。

無人コンビニまである!

今朝のニュースでは完全に無人のコンビニもあると紹介されていました。そのコンビニに入るには事前登録が必要です。会員になってお店の前で顔認証されてからドアが開きます。支払いはもちろんスマホ決済のみです。ドアにはロックがかかっているので、支払いを済ませないと出られません。身元もはっきりしてるので、万引きできないように徹底管理されてますよ。

中国めちゃめちゃ進んでますね。日本はまだまだ遅れてますね。

ん?でもこれって日本が遅れてるんでしょうか?

私の友達楊さんは言います。

「中国人はお金にも物にも意地汚いダヨ!偽札も飛び回るし、万引きも日常茶飯事。信用されてないからこんな技術を進めないといけないネ!日本はほとんど偽札ないデショ?偽札持ってくるのも中国人ダネ!日本はみんな信用あるから現金でも大丈夫ダネ!日本は素晴らしいヨ!」

なるほど。電子マネー化が進む国は犯罪率の高い国ということも一理あるのでしょうね。

ローソンは電子決済化させる理由について、スタッフがレジをしなくて良くなると商品の品出しや掃除に集中できると言ってます。まぁ建前でしょう。

まとめ

電子マネーは超便利です。現金のやり取りがないのでお会計に時間もかからず、レジの混雑が緩和されます。食品を扱う店舗では衛生面でもメリットがあります。これからどんどん普及は進むでしょう。

でもまだまだ「現金が信用できる日本」という事実は、技術が遅れているのではなく、犯罪が少ないという誇らしいことでもあるんだなと知らされました。電子マネー化が進んでいく理由が、これからも偽札・盗難対策ではないといいなぁと思います。

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