タイトルそのままなんですけど、カタログを見てるとあっと言う間に時間が過ぎます。溶けます。
特に服と生活雑貨。眺めてるだけで余裕で半日過ごせます。
家で紅茶を淹れてお菓子と一緒にカタログを手に取っていると、知らないうちに2時間とか経ってます。よいおひとりさま時間です。
家でのおひとりさま、家での暇つぶしにカタログ最高!というひとりごとをつぶやきます。
ブログでひとりごとも暇つぶしにちょうどいい!
カタログの魅力
カタログの魅力。
なんと言ってもそこにすべてが詰まっているところですよね!
しかもタダ。
無料最高。暇つぶしにもってこい。
ページをめくるだけで世の中のいろんな物を見ることができる、知ることができるってなんか幸せです。
ネットサーフィンもあっと言う間に時間は過ぎるんだけど、本という実物があるのがいいんです。
本の表紙に手を触れて、ページをめくって、写真を眺める。
スマホでカタログ見てるよりも充実感があるんです。有意義な時間を過ごしてるように思える。ネットネイティブの世代じゃないからそう思うのかな。
カタログ見てると、単なる暇つぶしから、思わぬ勉強になることもあって、カタログはなかなか侮れません。
私がつい勉強としてみてしまうものは…
写真の構図
写真を撮るのが好きだったこともあって(最近は全然撮らなくなったけど)、カタログを見てると構図の勉強になるんです。
勉強といっても「ふ〜〜ん、へぇ〜〜、わぁコレいい〜〜!」とか思う程度で、そんな大仰なものではないけれど。
キッチン雑貨だと、背景は白で清潔感を出していたり、グリーン(植物)を飾ってさわやかさを演出したり。明るくて素敵な写真がいっぱい。自然光だけで撮ってたり、あえて逆光で撮ってみたり、影を強調して撮影して雰囲気のある構図が多いなと気づかされる。おもしろい。
コーヒーの写真だと、その色のイメージから木のテーブルだったり、アンティークな小物との撮影が多かったり。辞書などの分厚い本と一緒に撮影されてたりもしますよね。
コーヒーって知的なイメージのある小物との相性がいいのかなぁ?なんて考えながら見てみたり。
洋服やバッグのカタログは海外のイメージを強く演出していることが多くて、日本人の思うオシャレってフランスやイタリアみたいな感じなんだなぁと思ったり。色々感じながら見るのが好きです。
キャッチコピー
ショッピングカタログは、売ってなんぼなので、つい欲しくなってしまうようなキャッチコピーが散りばめられています。便利グッズなんかはほんと「へぇ〜〜、役に立ちそう!」と思わされるキャッチコピー、説明文、写真がいっぱい。ブロガーとしてはとても参考になりますね。
洋服のカタログは妙におしゃれっぽい言葉が並んでて、全部カタカナで逆に説明になってない!意味わからん!と文句を言ってみたり。
文句言いながらも、最近はこんな言葉使うんだなぁ〜とめちゃめちゃ勉強になります。カタログほんとにありがたい!
思わずそのまま買い物してしまう
もちろんもっと単純にこの食器かわいいな~。私だったらこんな料理を盛り付けたいな~とか、のんきに見ることも多いんですが、そんな時はそのまま商品が欲しくなってしまい、うっかりスマホでホームページ開いて買ってたります。笑
先日買っちゃったのはコレです。Tシャツとか干すのめっちゃラクで買ってよかった〜ってなったけど。干すのも取り込むのもとにかくラクで、家事の時短になって最高だったけど。
とにかくカタログは眺めているだけで時間を忘れて夢中になれます。
夢中になったあげく、うっかり買い物までしてしまい、家にいるのにどこかに出かけたような充実感。
カタログはほんと物のデパートだなぁと実感。専門性もあって楽しいです。
そして専門性といえば、最近思わず買ってしまったカタログ的な本があります。飽きずにずっと見てられて、すっかりお気に入りとなったのでおすすめしたい♡
配色アイデア手帖に一目ボレ
色が好きなんです。”色が好き”って表現が正しいのかわからないけど、色んな色を組み合わせるのが好きです。なので服のカタログを眺めるのは本当に楽しいです。子供の頃はぬりえも大好きでした。
で、最近Twitterで話題になってたこの本に私も一目ボレしてしまいました。
本屋さんでも話題の本のコーナーにありました。もしかしてTwitterがきっかけで話題の本になったのかな?
『配色アイデア手帖』という本です。
配色アイデア手帖デザイン帳、というか色のカタログの本。ページをめくるともうそこは色の宝庫!かわいい♡
見開き1ページにひとつのテーマがあって、そのイメージの色が散りばめられてるんです。
1ページ1ページがお菓子みたいにカラフルで本当にかわいらしい♡ 別にデザイン関係の仕事をしているわけでもないけど、ただ眺めていたい(´▽`)ほんと飽きない♪
今までこういう色の組み合わせの見本というのは、自分の感覚が失われるような気がして見ないようにしていました。教えられたセンスに染められてしまう感じがしてたんですよね。
でもこの本は単純に眺めて楽しみたい!と思って買ってしまいました。ほんと見てるだけで楽しい一冊です。
色って世の中に無限にあるんだなぁと感動します。そしてマーブルチョコが食べたくなります(笑)
読書より気楽なカタログは暇つぶしに最適
読書も集中できる時はいいんですけどね。その世界に入り込めるし、それこそあっというまに時間がすぎていきます。
でも、暇ではあるけど小説を読み耽るような集中力はない。という時ありますよね。私はほぼそうなんですけど。
そんな時はやっぱりカタログが最適なんですよねぇ。何も考えずにぼーっと見ていて時間もすぎるって最高ですよね。(勉強してしまうこともあるけど)
でも今はオンラインショップが主流で、カタログも「ネットで見てね」という企業が大半ですよね。
とある企業も2~3年前までは分厚いカタログを送ってきてくれていて、何日も楽しせてもらってましたが、最近はかなり薄くなってしまいました。続きはwebで!みたいになってしまいました。
そして薄くなってからそのショップでは全然買わなくなりました(^-^;
私はできれば紙の本で眺めたいです。
パラパラめくりながらのんびり眺めるのが好きです。ソファにもたれてくつろぎながら眺められるのがよかったです。本でゆっくり吟味してネットで注文、がいいなぁ。
まとめ
カタログはかなり良い暇つぶし。
雑貨だけでなく間取りのチラシを見るのも好きです♪ 転勤族で自分の家を持つことは叶わないけど、想像を膨らませて夢を見るのを楽しんでいますよ。
みなさんもおひとりさまの時間にカタログ鑑賞どうでしょう?おすすめです。